Nihongo no Tane 148: 腸活 Keeping the Gut Health | Japanese Immersion podcast

Yumi continues her talking about the changes she made in her life. What do you think of these changes? Listen to the podcast to know all the changes she made!

 

KEY VOCABULARY:

1. 大腸(だいちょう)カメラcolonoscopy [大腸(だいちょう) (large intestine; colon)]
2. がん cancer
3. ポリープ polyp
4. 麻(ま)酔(すい) anesthesia [麻(ま) (hemp; flax); 酔(すい) (drunk)]
5. 痛(いた)くもかゆくもない “it’s no concern at all” or “it has no effect on me whatsoever” [literally, “it’s neither painful nor itchy”]
6. 固(こ)形(けい) solid [固(こ) (harden); 形(けい) (form; shape)]
7. 一切(いっさい) absolutely (not); entirely (not)
8. 下(げ)剤(ざい) laxative
9. ずいぶん very; considerably; awfully
10. 申(もう)し訳(わけ)ない I’m sorry [literally, “(it’s) inexcusable”; 申(もう)し訳(わけ) (excuse); ない (not)]
11. 腸内(ちょうない) inside of colon [腸(ちょう) (intestine); 内(ない) (inside)]
12. 順調(じゅんちょう)に steadily; smoothly
13. 溜(た)まる to accumulate
14. 着替(きが)えをする to get changed [着替(きが)え (changing of clothes)]
15. 腸活(ちょうかつ) intestinal activities; promoting activity of the intestines]
16. 食物(しょくもつ)繊(せん)維(い) dietary fiber [食物(しょくもつ) (food); 繊(せん)維(い) (fiber)]
17. 発酵食品(はっこうしょくひん) fermented food [発酵(はっこう) (fermentation); 食品(しょくひん) (food)]
18. 加(か)工(こう)食品(しょくひん) processed food [加(か)工(こう) (processing)]
19. 整(ととの)う (environment) is prepared for; put in order for; becomes conducive for
20. 増々(ますます) increasingly; more and more; even more

 

 

 

For upper beginners to intermediates. Listen to the short podcast and then answer the comprehension questions on the website: https://thejapanesepage.com/nihongonotane-index/

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Episode Transcript

(00:00):
日本語の種。
こんにちは。由美です。
このポッドキャストは、日本語を勉強している人のために作りました。
繰り返し、何回も聞いてください。
大腸カメラの検査をしました。
ご存知の方も多いと思うんですが、大腸の中が健康かどうか、がん

(00:24):
とかポリープとか、そういったものがないかをカメラを入れて調べる検査です。
つまり、お尻からカメラをぐ～っと入れて中を見るという検査ですね。
「嫌だ怖～い！　気持ち悪～い！」と思ってずっとしていなかったんですが、最近夫がやってみました。

(00:47):
するとですね、
「麻酔で寝ていたからすごく楽だったよ。
何も覚えてないし、目が覚めたら終わっていたよ。
痛くもかゆくもない。」というふうに言っていたので、
「それなら私もできるかな～？いいかな～？」と思ってチャレンジしてみました。

(01:07):
準備が大変でしたね。
前の日は固形の物は一切食べられません。
固まっているものは食べられないですね。
スープとかゼリーとかジュースだけです。
さらに、お薬でお腹の中を空っぽにしなくてはいけません。
つまり、何度もトイレに通うということです。

(01:33):
で、下剤のような、お腹がぎゅっと痛くなるような薬ではないので、
別に、苦しくはないんですが、
とにかく何度も何度もトイレに行かなくちゃいけないので、それが大変でしたね。
で、そんなにたくさん食べたわけじゃないのに、
なんかずいぶんたくさん出るんだな～！とびっくりしました。

(01:54):
ちょっと汚い話で申し訳ないんですが、でも、お医者さんによりますと、
人間のおなかの中には、そういった食べたもの、
腸内にあるものが 1 キロぐらいは、いつもあるんだそうです。
ですから、順調に出てる方はいいんですが、
便秘になってしまった方は、さらにどんどん、

(02:15):
どんどん溜まっていくので、確かに健康には良くないだろうなと思いますね。
で、翌日検査をする場所に行って、麻酔をしてもらって寝ている
だけで、あっという間に大腸カメラの検査は終わってしまいました。

(02:36):
ただ、この麻酔っていうのが不思議なものですね。
目が覚めたとき、ぼーっとしていて、自分で着替えをしたのかどうか覚えてないんです。
でも、ちゃんと自分で着替えたらしいですね。
目覚めた時に、「グレープジュースがいいですか？　オレンジジュースがいいですか？」

(02:56):
って聞かれたので、「グレープジュースください。」と言って、
「あ～、美味しかった～！」と思ったのは、
しっかり覚えているんですが、その他はすべてぼんやりしています。
まあ、おなかがすいていたので、グレープジュースがとてもうれしかったんですね。
さ、 2週間が経ちまして、検査の結果の発表です。

(03:21):
お医者さんのところに行って、大腸カメラの検査結果を聞いてきました。
なんと、なんと、「大変きれいな腸で、ポリープ、がんなどは一切なし。
ピンク色の健康な状態です。」
と言われました。
「あと、10年は検査しなくてもいいですよ。」と言われたんですね。

(03:46):
とっても嬉しかったです。
まあ、前の日の、あの辛いトイレ通いが10年ないと思ったらかななりうれしいですよね。
「腸活」、日本では「腸活」と言うらしいです。
「大腸活動」の略ですかね。
「腸内の環境を整えて健康になりましょう。」ということらしいんですが、

(04:11):
食物繊維の多いものをたっぷり食べて、発酵食品などを摂る。
そして、お肉とか加工食品を減らす活動です。
そういう風に食べ物に注意していると、腸内の環境が整って、
腸が健康になり、そして全身が健康になるという考え方なんだそうですね。

(04:34):
私もせっかく腸が大変健康と言われたので、
これから増々、腸活に力を入れていこうと思っています。
野菜をいっぱい食べますよ。
このポッドキャストのトランスクリプトが欲しい人は、
誠プラス メンバーになってください。

(04:54):
WWW.MakotoPlus.com を見てください。
それでは、また。
日本語の種でした。